パロマについて
1911年2月、小林由三郎氏が愛知県名古屋市にて「小林瓦斯電気器具製作所」(後に株式会社小林製作所と改称)を創業。当初はガス器具の生産が中心だったが、戦後にガスストーブ・ガスレンジ・ガス湯沸器などの生産を拡大。1952年、「パロマ」を商標として全国展開。1964年に製造部門として「パロマ工業株式会社」を、販売部門として「株式会社パロマ」を分離独立させた。1973年、ガス湯沸器がアメリカン・ガス・アソシエーションの認定を得て、シカゴに現地法人「Paloma Industries,Inc.」を設立する。以後、様々な省エネ製品を開発し数々の賞を受賞する。1997年、給湯器に業界初の壁面火災防止装置を設置。製品安全にする基本方針として、2007年に『製品安全自主行動計画』を独自に定め、消費者重視、製品安全の確保、製品安全文化の醸成の実現を目指しています。2011年、「パロマ工業株式会社」と「株式会社パロマ」が合併し、新「株式会社パロマ」を発足し、現在に至ります。